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根室の概要

農業

放牧風景
放牧風景

 管内の農業は、厳しい気象条件を克服しながら、恵まれた土地資源を背景として1戸当たり耕地面積は全道平均の約3倍の69.7ha、1戸当たり飼養頭数は130頭に及ぶ大規模な草地型酪農が展開され、生乳生産量で全国の約1割、全道の約2割に相当する82.4万トンとなっています。
 しかし、近年、国際化の進展や飲用牛乳の消費の落ち込みなど厳しい生産情勢に加え、担い手の確保や環境問題への適切な対応が求められています。
 このため、生産性の高い草地基盤整備や農道や営農用水の整備などにより、自給飼料を活用した低コストな生乳生産を基本に、乳質の改善など安全・安心な生乳生産に取り組んでいます。
 また、酪農ヘルパー制度や農作業を外部委託するTMRセンター、コントラクターなどの農業支援システムの構築により、省労働化とコスト削減に大きな効果を発揮しており、加えて、新規参入者を含めた意欲ある担い手を育成・確保するための研修環境等が整備されています。
 さらに、「家畜排せつ物の管理の適正化及び利用の促進に関する法律」に基づく適切な管理と利用や、環境を重視した林帯の整備などによる環境と調和のとれた農業生産にも取り組んでいます。