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根室の概要

森林・林業・林産業

写真:格子状防風林(中標津町)
格子状防風林(中標津町)

 管内の総森林面積は国有林、道有林、一般民有林を含め約17万ヘクタールとなっており、総土地面積に対する森林の割合(森林率)は全道の71%に対し47%と低位な状況となっています。
 また、森林の蓄積量も厳しい気象環境や過去の開発などにより全道の139m3/haに対して94m3/haと木材資源としては豊かな状況ではありませんが、近年、地球温暖化防止対策での森林の役割が大きくクローズアップされる中で、森林機能を重視しながら人工林の間伐や天然林の改良などの森林整備が進められています。
 管内の民有林(道有林も含む)は知床半島沿岸部や風蓮湖周辺を中心にした区域に魚つき保安林、内陸部及び海岸線に防風、防霧保安林が指定されており、保安林の指定率は全道の36%に対して43%と高いことが特徴となっており、地域環境の保全や基幹産業である漁業や酪農業等の発展に重要な役割を果たしています。
 また、山崩れや土石流・雪崩等による山地災害を未然に防ぐため積極的に治山事業を行い森林の機能強化を図っています。