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根室の概要

水産業

写真:7年連続水揚げ日本一のさんま漁(花咲港)
国内有数の水揚げを誇るさんま漁(花咲港)H24年水揚げ日本一

 管内の水産業は、北洋サケ・マス、サンマ、スケトウダラ、ホタテガイ等を主体とする漁船漁業、秋サケを主体とする定置網漁業及びコンブ、ウニ、アサリ等を主体とする採貝藻漁業からなっており、道内漁業生産の約2割程度を占める一大生産地域となっています。
 根室はかつて、北洋漁業の基地として栄えてきましたが、国際的な漁業規制の強化によって、沖合漁業の縮小を余儀なくされ、現在は、ロシアとの政府間・民間交渉等において、ロシア200海里内での、「さけ・ます流し網漁業」や「底はえなわ漁業」が行われております。
 また、北方四島周辺海域では、貝殻島こんぶ漁のほか平成10年から「安全操業」が開始され、ホッケやスケトウダラなどを漁獲しており、ロシアとの関わりが深い地域となっています。
 このような状況の中、沿岸資源の増大を図るため、増殖場や魚礁漁場の整備を図っているほか、サケ・マスを始めとして、ホタテガイ、ウニ、ニシン等の種苗放流の実施、マツカワなど、新たな栽培漁業対象種の試験事業も進められています。
 一方、国民の食への安全志向の高まりの中、今後とも水産業が、安全で良質な水産物を安定的に供給する役割を担っていくために、衛生管理型漁港の整備や地域ハサップの推進、また、水産物の高付加価値化、加工・流通対策に取り組んでいます。