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ホーム > 保健環境部 > 中標津地域保健室 >  貝毒による食中毒に注意しましょう


最終更新日:2018年11月15日(木)

貝毒ロゴ

貝毒による食中毒に注意しましょう


”タイトル貝毒”
暖かくなり、海に出かけて家族で潮干狩りなどを楽しむのに良い季節になりました。
 しかし、ホタテやアサリ、ホッキ等の二枚貝には貝毒を蓄積しているものがあり、これを食べて食中毒が発生することがあります。
 二枚貝を見ただけでは、毒があるかどうかはわかりません。また、貝毒は熱に強いため、家庭料理程度の加熱では分解されません。貝毒が発生している海域の二枚貝は食べないようにしましょう。
 二枚貝を生産している海域では、定期的に貝毒の検査をし、貝毒の蓄積がないことを確認して出荷していますので、お店で売られている二枚貝は大丈夫です。
 北海道のホームページに海域ごとの貝毒発生情報が掲載されていますので、お出かけの際にぜひご確認下さい。
→北海道貝毒情報のページへ




貝毒って何?


  二枚貝は海中のプランクトンを餌としていますが、プランクトンの中には、ヒトに麻痺や下痢を起こす毒を作るものがあります。こうした有毒プランクトンを二枚貝が食べると、体内、特に中腸腺(ウロ)に毒を蓄積します。この蓄積された毒を貝毒といいます。
 貝毒による食中毒は、毒の種類によって「麻痺性貝毒」と「下痢性貝毒」の2つのタイプに分かれます。
麻痺性貝毒: 食後30分ほどで口唇、舌、顔面のしびれを生じ、しびれが四肢末端に広がるとともに麻痺に変わっていきます。 下痢性貝毒: 食後30分から数時間で水様下痢や嘔吐、吐き気、腹痛などの消化器系の症状を生じます。通常は3日以内で回復します。