
落ち葉染めの作り方
秋の森林に親しみ、季節の移り変わりを感じながら落ち葉を使った染め物をしてみませんか?
平成22年12月16日に標津町立古多糠小学校の児童とともに、ミズナラとイタヤカエデの落ち葉で染め物を作りました。その時の様子をマニュアル風に報告しますので、みなさんも落ち葉染めに挑戦してみてください!
材料
○ハンカチやタオル ○ビー玉 ○割り箸 ○輪ゴム ○ステンレス製のバット ○バケツ ○アイロン
○染色液(落ち葉・お湯・さいばしやトング) ○媒染液(焼きみょうばん・お湯・さいばしやトング) ○加熱器具
作成手順
|

|

|
|
1)染色液づくり 今回は児童のみなさんにあらかじめミズナラとイタヤ カエデの落ち葉を採取しておいてもらいました。 バットの中で、ミズナラとイタヤカエデの落ち葉を 別々に煮出します。染色液は濃い方が染まりやすいため、 あらかじめ森林室で1時間ほど煮出した液を加えました。 |
2)しぼりづくり 落ち葉を煮出している間に、染めるハンカチにしぼりを 作ります。 しぼりはビー玉や割り箸を輪ゴムで生地にしばり、模様 を作りました。輪ゴムが緩いと染色液が生地に浸透する ため、きつくしばりましょう。 |
|

|

|
|
3)染色作業 煮出した染色液に、染めるハンカチを入れます。やけど をしないように気をつけましょう。 |
4)染色中のハンカチ 染色液に15分ほど浸けてハンカチを染めます。 児童17名分のハンカチを入れたため、染色液が足りなく なりました。タオル地のものは生地が染色液を多く吸うた め、染色液は多めに作るとよいでしょう。 |
|

|

|
|
5)媒染作業 染色液に浸けている間に、お湯に焼きみょうばんを溶か して媒染液を作ります。みょうばんは染める生地の重さの 3%を目安に使います。できた媒染液に染色液を絞った ハンカチを15分ほど浸します。折りたたんだ部分は開い て媒染液をしみこませましょう。媒染液も熱いので注意! |
6)水洗い 媒染液から取り出したら、染料液の色が出なくなるまで 水で洗います。絞って乾かしたあとに、しわを伸ばすため にアイロンをかけます。温度は低温で、当て布をしてかけ ましょう。 |
|

|

|
|
7)完成♪ 今回は厚手と薄手の2通りの生地のハンカチを使い ました。モデルになった古多糠小学校の児童のみなさん、 どうもありがとうございました。 |
8)作品一覧 左の2枚がイタヤカエデ、右の2枚がミズナラの染色液 で染めたものです。厚手の生地の方が良く染まり、模様が くっきりとつきました。四角い模様が割り箸で、丸い模様 がビー玉で作ったしぼりです。 |
