根室TMRネットワーク情報交換会「根室管内における飼料用とうもろこしの今後の可能性について」

令和5年(2023年)8月3日、地方独立行政法人北海道立総合研究機構酪農試験場(中標津町)を会場に根室TMRネットワーク情報交換会が開催されました。

酪農試験場の飼料用とうもろこし栽培実証試験ほで、超極早生品種「ハヤミノルド」(相対熟度60日クラス)の視察を行いました。

栽培実証試験ほ視察の様子

その後の情報交換会では、会員の各TMRセンターの飼料用とうもろこし栽培状況を報告し、普及センターの地域係長より各地域の栽培状況、変遷等について報告を行いました。

飼料用とうもろこしの栽培限界地域である根室管内で、飼料用とうもろこしを安定生産するための栽培技術や経済性の検討などの意見交換も行われ、活気ある情報交換会となりました。

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