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最終更新日:2012年7月06日(金)

新播草地の掃除刈りのポイント
                        
(2008年6月)

  早春の草地更新が各地域で行われていますが、今後の牧草生育状況を確認しましょう。
 せっかくの新播草地も雑草に負けてしまい、追播や更新のやり直し例が見られます。
  特に早春の草地更新は雑草の生育が旺盛ですので手遅れのならないように随時観察を行い適切な処理を行いましょう。
 
掃除刈りはタイミングが命
   掃除刈りは雑草の成長点位置によって効果が異なります。シロザやタデ類に対しては効果が高いのですが、ノビエやヒメシバなど成長点が低い位置にある雑草に対しては効果が薄れます。
  一般的に掃除刈りの時期は、は種後40~60日、雑草が20~30cmになった頃を見はからって成長点より下から刈り取ります。刈り取り高さは15cm以下がベストです。
 これより高く刈ると雑草の脇芽の発生が見られ、最悪の場合再度雑草に覆われることがありますので注意と観察が必要です。

雑草丈20~30cm   カッテングライン15cm以下

 
 その他のポイント
  • 生え始め2ヵ月までの牧草は根が弱いため、作業は優しく低速運転で行います。
  • 刈り取りの切り口はスパッと。錆び付いた刃では牧草が引き抜かれてしまいます。
  • 刈り取った雑草が多く牧草の再生の妨げになるようであればロールベーラで拾い草地から持ち出す必要があります。
 

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