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最終更新日:2016年9月17日(土)


根室農業改良普及センター営農技術情報 平成28年9月


 

「腹いっぱい」で、秋の生産低下を防止しよう
                                       
(平成28年 9月)

  今年も夏が終わろうとしています。今年は6月~7月と気温の低い時期が続きましたが、9月の残暑にはまだ注意が必要です。もう一度、飼料給与や暑熱対策の基本ポイントをおさらいして、腹いっぱい食べられる環境を整え、残暑による生産低下を予防しましょう。

いつも口の届く範囲に餌がある

  まずは飼槽から粗飼料、TMRを切らさないようにしましょう。餌の掃き寄せは、牛の口が届く位置、食べやすい量を考えて行いましょう。

 写真1 写真2 写真3

        写真:飼槽には常に飼料を 最後の一口は食べやすく盛るように掃き寄せましょう

 
牛の口に入るものを汚さない

  飼槽、水槽の汚れは牛の食欲を阻害します。暑さで弱った牛に忍びよる伝染病を予防する観点からも、こまめな清掃を行いましょう。

写真4  写真5  写真6

 写真:汚れた状態 残飼は取り除き、きれいな状態を保ちましょう

放牧の場合

写真7

 

 写真8   とくに牛の食い込みをよく観察しましょう。
   牧草の伸びが緩慢になるため、放牧地を広げたり、早めに牧区を移動させたりする必要があります。不足している場合は、牛舎内やパドックで十分に粗飼料を給与しましょう。

              写真:牛の腹と草量を確認しましょう

暑熱対策
写真9   写真10

  日中の気温はまだ牛には暑いと感じられます。換気扇や扇風機は換気のためだけでなく、暑熱対策として稼働させましょう。
  また、太陽が低くなり西日が牛舎内に入ってきます。牛や飼料に西日が当たらないような工夫も効果的です。

                     写真:すだれによる西日対策・牛体に向けた扇風機

 
 

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