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ホーム > 産業振興部 > 根室農業改良普及センター >  令和2年度調査研究 チモシー更新草地のは種時期と1番草有穂茎数の関係について


最終更新日:2020年10月27日(火)

 

調査研究の活動を実施しています ~チモシー更新草地のは種時期と1番草有穂茎数の関係について~

   昨年度より普及センターでは、は種時期の違いが翌年の1番草の収量へ与える影響について調査研究を行っています。

 穂の出る茎(有穂茎)は無穂茎よりも重量があり、有穂茎の増加が収量を高めると言われています。は種時期別の有穂茎の数を実際にカウントし、検証を行いました。

写真1 収量調査したサンプルを分別して有穂茎数をカウント

写真1 収量調査したサンプルを分別して有穂茎数をカウント

 昨年度に実施した複数の更新草地の調査では、は種が早いほど有穂茎数が多く(図1)、有穂茎数が多いほど1番草の収量が多く得られる(図2)という傾向が確認できました。

図1 は種月日と有穂茎数との関係

図1 は種月日と有穂茎数との関係

図2 1番草有穂茎数と乾物収量との関係

図2 1番草有穂茎数と乾物収量との関係

 本年は、同じほ場条件では種時期を変えて比較するとともに、各時期で量を変えては種を行い、は種量低減の可能性についても検討しています。

写真2 は種後越冬前の調査ほ場の様子

写真2 は種後越冬前の調査ほ場の様子(R1.10.28撮影)

 調査ほ場は、チモシー単播で写真手前から8月16日、8月30日、9月17日、10月2日の4時期に分けては種を行いました(写真2)。

 越冬前後の株数調査の後、1番草の収量を比較しています(写真3)。

写真3 1番草収量調査(R2.6.16調査)

写真3 1番草収量調査(R2.6.16調査)

 普及センターでは、今年度も地域の疑問に応えるため、様々な調査研究を実施しています。     

 

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