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ホーム > 産業振興部 > 農村振興課 >  根室の農業農村整備事業~美味しい牛乳を作るために vol.1~


最終更新日:2011年5月06日(金)

根室の農業農村整備事業

~美味しい牛乳を作るために(1)~

 

1 はじめに

 根室振興局産業振興部農村振興課では、食料自給率の向上や農村の生活環境改善を目的として、草地の整備や農道、農業用用排水等の新設・改修等を行う「農業農村整備事業」を行っています。

しかし、こうした事業を行うことが、実際の生活にどのような関わりがあるのかは、多くの一般の方には具体的に想像しにくいのではないかと考えております。

 そのため、ここでは根室振興局管内の主要農産物である「牛乳」を基に「農業農村整備事業」がどのように皆さんの生活に関わっているかを説明していきますので、最後までよろしくお願いします。

 

※上記写真 左から「新酪農村(別海町)」「格子状防風林と草地(中標津町)」

 

2 根室農業の概要

専業農家が約8割を占め、農業者の戸当り経営面積や乳牛の飼養頭数は、国際的にもEUを上回る規模を誇っています。

また、牛乳生産量も全道の2割、全国の1割を占めており、日本の牛乳の一大生産地となっています。

なお、管内で生産された牛乳は、飲用やバター、チーズ及び生クリーム等として、全国に流通しています。

この他根室振興局管内の農業に関する統計については、次のリンクをご覧ください。

(根室振興局産業振興部農務課「根室の農業」)

3 根室の乳牛

根室振興局管内で一番多く飼われている乳牛は、ホルスタインと呼ばれる白黒模様が特徴の品種です。

ちなみに、日本で飼われている乳牛のほとんどがこの品種です。

ホルスタインは、外見の他に、次のような特徴があります。

(1)乳量が多い。

  他の品種と比べて、牛乳の量が多い。

(2)暑さに弱く、寒さに強い

  気温が24度以上になると、乳量が減るなどの影響がでてきますが、反面、-10度位の気温でも大人

  の乳牛であれば、耐えることができます。

(3)性格がおとなしい

  他の乳用種と比較して性格がおとなしいため、世界中で飼育されています。