北方領土入域問題について
北方四島は日本固有の領土です。
本来なら、本州と北海道を行き来するように、日本国民なら誰でも自由に北方四島に行けるはずです。
しかし、北方領土問題が解決していないために、限られた枠組みでしか北方四島へ行くことができません。
もし、ロシアの手続きに従って北方四島を訪問したり、北方四島で、ロシアの法律に基づいて行動したりすれば、「北方四島はロシアの領土である」と認めることにつながってしまうのです。
そのため日本政府は、国民の皆さんに領土問題が解決するまでの間、北方領土を訪れることを自粛するようお願いしています。
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北方四島の返還を実現するには、国家間の問題であり、粘り強く外交交渉を行っていくことが重要です。
そして、国民の皆さん一人一人がこの問題を正しく理解し、日本の立場を主張していくこともとても大切なことなのです。
現在日本国民が北方領土へ入域するには、次の方法に限られています。
・四島交流事業
・北方墓参事業
・自由訪問事業
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