インフルエンザ対策について

 インフルエンザ対策について

 インフルエンザの予防にはみんなの「かからない」、

「うつさない」という気持ちがとても大切です。

手洗いとうがいでインフルエンザを予防して、かかったら、

マスクの着用やせきエチケットも心がけてください。

根室保健所管内の流行状況

○今シーズンの警報・注意報発令状況

現在、インフルエンザの警報・注意報は発令されていません。

【前回警報】令和6年(2024年)3月28日~令和6年(2024年)4月11日

(北海道感染症情報センター)

(北海道感染症情報センター)

※更新は、毎週金曜日です。

インフルエンザ警報/注意報とは?

厚生労働省の感染症発生動向調査事業により、インフルエンザ定点医療機関を受診したインフルエンザ患者数があらかじめ定めた注意報・警報の発令基準値以上となった場合に発令します。

注意報は、流行の発生前であれば今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性があることを、流行発生後であればその流行がまだ終わっていない可能性があることを示しています。

また、警報は、大きな流行の発生や継続が疑われることを示しています。

インフルエンザ予防について

次のことに心掛け、インフルエンザを予防しましょう。

 1 からだの抵抗力をつける
   ・十分な栄養と休養をとる
   ・ストレスをためない
   ・予防接種を受ける(かかりにくくしたり、重症化を防ぐ)

 2 ウイルスをもらわない
   ・人混みをさける
   ・室内の乾燥に気をつける(湿度の目安は、50~60%)
   ・マスクを着用する(のどを保温、保湿する)
   ・手洗いとうがいをする

 3 人にうつさない
   ・症状があるときは、外出を控える
   ・マスクを着用したり、咳エチケットに心がける

インフルエンザの予防接種について

予防接種法により、次の方については、一部公費でインフルエンザの予防接種を受けることができます。(予防接種法の対象外の方は、これまでどおり接種費用を自己負担して、受けることとなります。)

※費用については、自由診療のため医療機関によって異なる場合があります。

予約の有無や費用等、事前に医療機関等へ御確認いただくことをお勧めします。

•65歳以上の方
•60歳以上65歳未満の方で、心臓やじん臓、呼吸器に重い病気等ある方

なお、各市町村によって、実施の時期や費用負担の額などが異なりますので、詳しくはお住まいの市町村にお問い合わせください。

※極めてまれですが、副反応が起こることがありますので、事前に医師とよく相談してください。

各種リンク

一般の皆様にご理解いただきたいインフルエンザの基本的な情報をQ&A形式にまとめています。

インフルエンザウイルスの高齢者の入所施設等への侵入の阻止と、侵入した場合のまん延防止を目的とした標準的な手引き書です。

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