食中毒予防の3原則

食中毒予防の3原則


 

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 食中毒の原因の大部分は、細菌によるものです。そのため食中毒を予防するには、食品の細菌汚染を防ぐことが大切です。食品の取扱については、清潔、迅速又は冷却、加熱という食中毒予防の三原則をまもり食中毒を起こさないようにして下さい。

1 清潔 (食品に細菌を付けないために)
 調理の前、また、調理中に、手をよく洗ってください。
 食器、まな板やふきんなどの調理器具の消毒(熱湯・塩素系漂白剤・日光等)は、食品への二次汚染を防ぐために大切です。
2 迅速又は冷却 (食品で細菌を増殖させないために)
 買ってきた食品は、室温に放置しないで、できる限り早く調理し、調理したものは、早く食べて下さい。
 細菌は、冷却しても死にませんが増殖しにくくなります。食品を保管する場合は、5℃以下に冷却して下さい。
3 加熱と殺菌 (食品中の細菌をやっつける)
 細菌は、熱に弱く、たいていの菌は、死んでしまいますので、食品はなるべく火をとおして下さい。

 

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特 徴 

海に潜む食中毒の代表菌  

  • この菌は海水や海中の泥に潜み、7~9月の盛夏から秋口にかけて集中的に発生します。
  • 増殖能力が強く、短期間で増殖します。
  • 塩水を好みが、真水には弱いという性質があります。
  • 熱にきわめて弱く、高温(100℃)では数分で死滅し、低温(5℃以下)になるとほとんど増殖しません。

 

原因食品 

魚や貝などの海産物 

  • 汚染の出発点は海産性の生鮮魚介類です。
  • 生食用の刺身・寿司などに移って、感染します。
  • 冷蔵庫の中やまな板などを介して他の食品を汚染し、その食品から食中毒をおこすこともあります。

 

症 状 

さしこむような腹痛と下痢 

  • 喫食の10~24時間後に、激しい腹痛と下痢がおこります。
  • 腹痛はさしこむような激痛で、猛烈な苦しさを伴います。
  • 下痢が何度も続くため、脱水症状になることもあります。
  • 水のような便が正常に戻るには、1週間程度かかります。

 

予防法 

  • 魚介類は、なるべく生で食べない!
  • 魚介類の輸送や調理前後の保管は、冷蔵庫で!
  • 魚介類も、調理前に水道水などで十分洗う!
  • 器具・容器は魚介類専用にし、使用の前後によく洗い、熱湯などで殺菌する!
  • 調理後は、できるだけ早く食べる!

 

 

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