魚をはぐくむ森


魚をはぐくむ森


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▼水辺の生きものたちを守り育てる林
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河畔林は、魚をはじめとする川の生きものたちの生活にとって、たいへん重要な役割をもっています。

川面におおいかぶさるようにして繁った河畔林は、木陰をつくり、直射日光をさけて、川の水温があがるのを防いでくれます。冷温性のサクラマスなど、冷たい水を好む魚たちにとっては重要な環境です。

川岸から張り出す樹木の陰は、魚たちの絶好の休息所となり、陸や空からの天敵から身を守るためのカバーともなっています。

河川に倒れた樹木は、淵や隠れ場所となり、魚類の棲息場を形成します。

樹木の落葉は川底に沈み、トビゲラやカゲロウといった、魚たちの大事な餌となる水生昆虫たちの食物となる有機物を供給します。

陸生の昆虫類も樹木から川面に落下し、魚たちの餌となります。
 
水中で幼虫時代をすごした水生昆虫は、やがて羽をもち、河畔林づたいに陸へとあがります。
それらは河畔林に棲息する鳥たちの餌にもなっています。

河畔林は生物多様性の高い場所であり、魚類、昆虫類、哺乳類、鳥類など河畔を利用するあらゆる生物の生活の場となります。

河畔林は水質汚濁の防止など、水質浄化機能を備えており、魚類の棲息と繁殖に必要な環境をつくり維持する機能を備えています。
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西別川沿いの河畔林
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