「食品ロスの削減に推進に関する法律」に基づき、毎年10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「書品ロス削減の日」と定められています。また、道では令和7年3月18日に「北海道食品ロス削減推進条例」を制定し、毎年10月24日から30日までを「食品ロス削減週間」と定めました。
「食品ロス」とは、まだ食べられるのに捨てられた食品のことで、日本全体では年間で約464万トン(令和5年度)発生しています。これは国民1人当たりが毎日おにぎり約1個分の食品を捨てていることになります。また、この半数は家庭から出ています。
道では、食品ロスを減らすため、「おいしく残さず食べきろう!」をスローガンに「どさんこ愛食食べきり運動」を推進しています。
この機会に日々の生活から食品ロスを減らせるように取り組んでいきましょう!