夏休み!木育木工教室 食育ブース出展について
根室振興局は、7月27日(日)に根室市で開催された「夏休み!木育木工教室」に、木育と食育のブースを出展しました。
木育ブースでは、選べる木の小物づくり、モルック体験、木製遊具広場を出展し、食育ブースでは、牛乳パックを使った工作体験ブースを出展しました。
当日は、小学生のお子さんと保護者の18組48名の市民の方にご参加いただき、出展したブースを行ったり来たりしながら、思い思いに各ブースでの体験を楽しんでいました。
木育ブースでは、木とふれあい、木を知ることで、もっと自然や森を身近に感じてもらうことを目的に、普段なかなか触れることのない木の素材を使った体験をたくさん用意しました。
4種類の木(サクラ、クルミ、クリ、セン)からキーホルダーかマグネットのハンドメイド作品を作ったり、モルックや木の遊具で遊んでもらったりしました。
食育ブースでは、ねむろ産の牛乳をより知ってもらい、地域の酪農を応援してもらうため、根室管内産の牛乳の紙パックを使った工作体験を楽しんでもらいました。
小さなお子さんでも作れるブーメランやカズーという楽器などを作り、出来上がったものですぐ遊んでもらったりしました。
今回のイベントを通じて、地場産物を「食べて」、「使って」いただくことが、農業者の皆さん、林業者の皆さんへの応援となりますので、ぜひ地域の基幹産業である「酪農と林業」の応援をよろしくお願いします!