釧路市で「2023「木育・森づくりフェア」」を実施しました!

 令和5年10月14日~15日に開催された「2023「木育・森づくりフェア」」は、国・道の毎年開催しているこのイベントは、木育の取り組みを通して協働の森林づくりへの関心を高め、森林づくりの重要性や木の良さなどに対する理解を深めていただくため、釧路総合振興局をはじめ管内の市町村や関係機関、根室管内の木育マイスター達による各種木工体験や木製遊具コーナーを体験できます。

 当イベントは大人から子どもまで木育に触れて楽しめ、2日間で参加者は400名を超え様々な方にご来場いただきました。

 イベント1日目では、道東支部の木育マイスター(以下、木育M)の協力も得て、当イベントを盛り上げていただきました。協力いただいた木育Mは、標津町在住の水口郁恵木育M、根室市在住の鴇田千恵子木育Mと荻原梢木育M、木育Mの認定研修を受講中でOJTとして参加された方1名の方々です。 

 各ブースでは、担当された方々の熱心な指導により子どもから大人まで楽しんでいる姿が見られました。

 

 

 こちらは北海道森林管理局の方々のブースで、松ぼっくりを木に見立ててつくる、ミニツリーづくりです。ドングリや枝、土台となる輪切りなど様々な種類の飾り付けで作成することができます。

☆ミニツリーづくり

ミニツリ

☆ウッドシェイカーづくり

ウッドシェイ

 

 

 ウッドシェイカーづくりでは、木育Mの方々が指導されていました。シェイカーの中身は、小豆などの豆が使用され者k者kと良い音がなっていました。


 

 林務課が担当したブースでは、森のお仕事コーナーと題しシラカバの原木をバックに、おもちゃのチェーンソーマンと草刈り機を試用・写真撮影ができるブースとなっています。この2つのおもちゃは、音がなり動く(草刈り機は光る)ことから子どもたちも興味津々で、特にチェーンソーマンは人気があり何度も遊びに来るお子さんもいました。他にも、林業についてのパネルや木育かるたも展示し木育の普及に努めました。

チェン

チェーンソーマンと草刈り機

展示

林業パネルや木育かるたの展示

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