紅葉が色づく「ねむろ地域」で路線バスの旅に出ました2!
=紅葉が色づく「ねむろ地域」で路線バスの旅に出ました!=
(別海~尾岱沼~養老牛温泉編) 2014.10.30
>>「ねむろ地域広域MAP」へのリンク
1.根室市と中標津町の間にある酪農王国の別海町。その別海町で朝日を迎えます。 |
2.早朝の別海町のバスターミナルです。 |
3.6:25発の別海町地域生活バス尾岱沼線のバスに乗車します。(この便は日曜・祝日は運休します。なお、この日は平日でしたが、私は休暇日でした。) |
4.道道364号線を東へ走行します。 |
5.生乳生産量日本一の別海町らしい酪農風景が広がります。 |
6.海が見えてきました!根室海峡です。 |
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8.根室海峡から昇る朝日がとてもまぶしいです。 |
9.快適なシーサイドラインを北へ走行し続けます。 |
10.前方に「野付半島」が見えてきました。 |
11.ほどなくバスは「白鳥台」の横を通過します。 |
12.何羽かオオハクチョウもいましたが、シャッターチャンスを逃してしまいました。奥に見えるのは「野付半島」です。 |
13.「白鳥台」のすぐ隣にある「道の駅おだいとう」を通過します。 |
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15.尾岱沼の漁港を散策します。 |
16.漁船が出漁していくのが見えます。 |
17.漁港からは「野付半島」への「観光船」も発着しています。 |
18.漁港から見える「野付湾」とその先に見える「野付半島」です。両者ともラムサール条約に登録をされています。さらにその先には知床連峰の北側の方の山々がすでに雪化粧をしているのが見えます。 |
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20.上の写真は当サイトの観光スポットコーナーに掲載されているものです。「野付湾」の代表的な風景となっており、北海道遺産にも指定されています。 |
21.8:00発の阿寒バス尾岱沼線の標津行きのバスに乗車します。(この便は平日のみの運行です。) |
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25.同じく標津市街の中心にある「しべつ海の公園」から北の方角を眺めた様子です。標津漁港の灯台と雪化粧した知床連峰の北側の山々が見えます。 |
26.同じ場所から東の方角を眺めた様子です。北方領土の国後島が見えます。ここから国後島までは24KMしか離れていません。 |
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29.大変大きなチョウザメです。 |
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32.しばらくして、南西方向へ進路を変えます。 |
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34.中標津町の中心街に入ってきました。同町はこの地域の商業の中心地です。しかし、大型店の多くは中心街よりも郊外に立地しています。 |
35.中標津町のバスターミナルに到着。このまま乗車を続けます。 |
36.引き続き、知床連峰を右手に、南西方向へ走行し続けます。 |
37.時折、防風林による紅葉のトンネルの中を走行していきます。 |
38.酪農地帯を更に南西へ走行し続けます。 |
39.北海道最東端の広大な根釧大地を大陸横断しているような感覚です。 |
40.別海町の西端の国道243号線沿いにある西春別市街のバス停に10:45到着。ここで途中下車をします。バス運賃は1,510円です。ここは、平成元年に廃止された旧JR標津線の西春別駅があったところです。 |
歴史・文化・史跡「鉄道記念公園」へのリンク |
42.記念館の館内の様子です。 |
43.記念館の隣には蒸気機関車等の車両の数々が・・・・と思っていたら、既に冬支度に入っていました。 |
44.上の写真は、以前撮影した時の様子です。 |
45.廃止になった鉄路がそのまま残されており、感慨深く感じます。 |
46.西春別には温泉もあります。市街の東端の国道243号線沿いにある「ペンションクローバーハウス」さんの温泉に日帰り入浴することにしました。 |
47.私以外に誰も入浴していません。ぬるめの源泉かけ流しの温泉に、いつまでも浸かっていたい気分でした。なお、洗い場の蛇口からも源泉かけ流しの温泉が出てきて驚きでした。 |
48.お腹がすいたので、隣接するレストランでランチをとることにしました。 |
「別海町観光協会HP」へのリンク |
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53.中標津町の西南端にある計根別市街のバス停に13:51到着。バス運賃は490円です。 |
54.計根別市街の北側を散策します。 |
55.市街北側にある「正美公園」です。酪農振興の功労者が造った公園です。 |
56.公園内にある森林生態学習 |
57.公園内にある池です。 |
58.15:15発の中標津町有バス養老牛線の養老牛温泉方面行きのバスに乗車します。(この便は平日のみの運行です。) |
59.根釧台地を北へ走行します。 |
60.広大な酪農風景が広がっています。 |
61.知床連峰の南端の山々が近づいてきます。 |
62.目の前に牛文字が目印のモアン山が見えてきました。ここを右折します。 |
63.知床連峰の山々を今度は左手に、東へ走行します。紅葉に夕陽があたり、周囲は黄金色の幻想的な風景に包まれています。 |
64.次に左折し、再び酪農地帯を北へ走行します。このバス路線は、平日1日3便のみの貴重な路線ですが、隠れた絶景バス路線だと感じました! |
65.ほどなく、「養老牛温泉」に15:40到着。ここで途中下車をします。バス運賃は360円です。山間の奥深い自然に抱かれ、仙境とも言われている温泉です。 |
66.今回は、「旅館藤や」さんの温泉に日帰り入浴をすることにしました。 |
67.まずは内部のロビーの様子です。 |
68.お風呂には、私以外に誰も入浴していません。隣を流れる標津川のせせらぎの音を聞きながら、ゆっくり露天風呂に浸かることが出来ました。 |
69.すっかり日も暮れた「養老牛温泉」の様子です。 |
70.17:02発の計根別行きのバスに乗車します。(この便も平日のみの運行です。) |
71.途中、北光というところで、同じ町有バスの保楽線のバスに乗り継ぎ、中標津町のバスターミナルに17:56到着。バス運賃は乗り継ぎで410円です。 |
72.中標津町のバスターミナルには、別海・根室方面へのバスの他、標茶・釧路方面、標津・羅臼方面等へのバスが発着しています。また、近くには中標津空港もあります。 |
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別海から養老牛温泉まで |
運転免許をお持ちで |
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