![]() |
||||||||||
|
||||||||||
![]() |
||||||||||
羅臼町 |
||||||||||
アイヌ語で「ラウシ」。動物(鹿・熊等)の死骸があった所の意味。羅牛、良牛とも古文書にもみられる。松浦武四郎の「知床日誌」にもアイヌ達の説明として「ラウシ」とは「昔鹿・熊獲り必ずここにきて屠りし故に其臓腑は、骨等有との義也」と誌しているので、アイヌ語のラウシの発音が訛ってラウスとなったものではないかといわれている。
羅臼町は日本の最北東端の地、最後の秘境といわれる世界遺産「知床」半島の南東半を占めており、根室海峡を隔てて国後島と向き合う。北に連なる知床連山が海まで迫り海食崖を形成している。 漁業が町の基幹産業となっており、きんき、スケソウダラ、昆布、鮭、イカ、ウニなどが獲れる。特に羅臼コンブは全国的に有名な逸品。 また、知床の雄大な自然と豊富な海産物を生かした観光産業も盛んで特に、近年では、夏は、クジラ、イルカ、冬は、オオワシ、オジロワシ、アザラシ、流氷、知床の景観を見ることができるクルージングが、研究家、写真家、シーウォッチャー、バードウオッチャーなどから注目されている。
|
||||||||||
このサイトについて | サイトマップ | ねむろ食と観光情報 トップページ |
羅臼町/歴史・文化・史跡
カテゴリー
