デジタル紙芝居 実演披露の結果
北方領土デジタル紙芝居「故郷の島たらく(四季と生活(くらし)」の実演披露の結果を掲載しております。
河田多楽会副会長兼事務局長による予告編披露 (平成25年2月2日) |
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道立北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)において開催された北方領土サミット提言実現事業制作発表会の開催前に、多楽会副会長兼事務局長の河田弘登志さんが、出席した根室管内中学生及び元島民等に向けて、制作中のデジタル紙芝居の一部を実演し、当時の多楽島の様子を伝えるとともに、2月7日に「北方領土の日」根室管内住民大会のアトラクションで行われる完成披露の予告を行いました。
紙芝居を見た中学生は「当時の多楽島での生活の様子がよく分かった。」と感想を述べていました。
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紙芝居を披露される河田多楽会副会長
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2013「北方領土の日」根室管内住民大会での完成披露(平成25年2月7日) |
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根室市民文化会館で開催された「2013『北方領土の日』根室管内住民大会」において、元島民をはじめ、管内の住民約1,000名を前に北方領土デジタル紙芝居の完成披露を行いました。
デジタル化した絵画を舞台上の大スクリーンに投影し、口述は株式会社ねむろ市民ラジオのパーソナリティーの方に行っていただきました。
元島民の方々は、ご覧いただいた島での生活を懐かしく思い出されていたようでした。
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完成披露の様子
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平成25年度多楽会総会での実演披露(平成25年2月17日) |
根室グランドホテルで開催された平成25年度多楽会総会において、103名の出席者を前に北方領土デジタル紙芝居を上演しました。
今回はデータ化した絵画をスクリーンに投影し当地域本部の職員が口述を行いました。
2月7日に行われた「2013『北方領土の日』根室管内住民大会」での完成披露を見ることができなかった方々にも紙芝居を披露することができ、紙芝居を見た元島民の方々から「あらためて当時の生活が思い出されました。」と大変ご好評いただきました。
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