根室振興局長
清水 章弘(しみず あきひろ)

皆さま、こんにちは。
北海道根室振興局長兼北方領土対策根室地域本部長を拝命しました、清水 章弘(しみず あきひろ)です。
私は釧路市の出身で、大きく捉えますと釧路・根室圏の出身ですので、この度、根室振興局に勤務させていただけることを大変光栄に感じています。
振興局での勤務は、7年ぶりになります。
これまでの職歴では、分野としては総務部系の仕事を中心に、特に40代半ばからは防災危機管理の仕事を長く担当して参りました。
根室地域は、切迫しているとされます日本海溝千島海溝沿いの巨大地震を踏まえ、重要な課題がございますので、この地域の広域的な防災体制の充実強化に、少しでもお役に立てれば幸いです。
ここ根室管内は北方領土の隣接地域ということで、北方領土を間近に臨み、また一日も早い故郷(ふるさと)の返還を願う元島民の皆様が多く生活されていると承知しております。管内の各市町や千島連盟など関係団体の皆さまと一層連携しながら、国に対し、ロシアとの平和条約交渉の継続や、四島交流等事業の一日も早い再開を求めて行くとともに、振興局としても返還要求運動を担う後継者の育成や世論喚起のための情報発信などにも取り組んでまいります。
昨年は水産物ですとサンマやホタテガイが数量・金額共に好調であったこと、また国内有数の酪農地帯でもありますので、生乳生産量も上昇傾向にあるなど、北海道らしい地域資源を豊富に有する地域でもあります。
一方で、燃料や生産資材の価格高騰により、厳しい状況が続いているとも認識しており、根室管内を取り巻く課題は様々ありますが、地域の皆様の声を聞きながら、管内市町や関係団体などと一丸となって、地域産業の振興、地域経済の活性化に全力で取り組んでまいります。
また近年、根室地域では、日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震・津波に係る防災・減災に対する早急な対応が急務とされておりますので、市町や関係機関と連携しながら、地域の防災対応力を図ってまいります。
この他、地域住民の皆さまの安心・安全な暮らしの確保にも取り組みながら、魅力ある根室づくりを進めるとともに、それをリードする広域行政機関としての、役立つ振興局づくりを進めていきたいと考えています。
今後とも皆様のご支援とご協力をよろしくお願いします。
プロフィール
釧路市出身。北海道大学法学部卒業後、平成4(1992)年4月に道庁へ入庁。総務部行政局財産担当局長、総務部危機対策局長を経て、令和8年4月から現職。今回初の根室管内勤務。

