道東あさひ吾久里塾は、就農する若者が酪農技術を学ぶ場と仲間づくりを目的に行う講座です(事務局は道東あさひ農業協同組合)。第8期は令和7年4月より、受講者23名で開講されています。
令和7年6月12日(木)、道東あさひ農業協同組合会議室にて、第8期道東あさひ吾久里塾・第3回講座が開催されました。
第3回の講座では、普及センターが講師を務め、「草づくり」、「飼料給与方法」について講義が行われました。「草づくり」の講義では、実物の牧草や雑草を用いた解説を行いました。
道東あさひ吾久里塾は、1期2年間のカリキュラムで19回の講座・視察研修等があり、学習テーマに応じて、外部講師も招いています。普及センターは、講座を通じて道東あさひ吾久里塾の運営を支援していきます。
講義風景
実物の牧草や雑草を用いた解説