北矢ケレス友の会 秋の勉強会で調査内容を発表しました

10月22日「北矢ケレス友の会 秋の勉強会」が別海町で開催され、会員農業者ほか25名が参加しました。勉強会では、普及センターの若手普及員2名が草地の調査内容を報告しました。根室農業改良普及センターでは地域課題の解決に向け、本会の草地を調査しています。今回は調査結果を「土壌」と「植生」のテーマに分け、2名が分担して発表しました。
参加した農業者からは、「重機の踏圧による土の硬さには皆興味がある。是非調査を続けてほしい」「夏期高温の影響で草地の植生が大きく変化していることが理解できた。今後は播種量や播種草種についても情報提供願いたい」など、期待を寄せる声が多く聞かれました。
普及センターでは課題解決への期待に応えるため、来年以降も調査を続ける予定です。

写真1 草地植生の変化や収量の変化を説明

写真2 土壌硬度の調査動画は会場の笑いを誘いました

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