国が目指すこと
近年、地球温暖化による私たちの生活や自然環境への影響が危惧されており、「脱炭素化」の動きが広まっています。
それにあわせて日本は、2050年までに温室効果ガスの排出量と吸収量の均衡を計り、実質の排出量をゼロにする「カーボンニュートラル(ゼロカーボン)」と「脱炭素社会の実現」を目指すことを、2020年10月に宣言しました。
関連リンク 「脱炭素ポータル-国の取組(環境省)」
道が目指すこと
これまでも北海道では、地球温暖化対策への取り組みを続けてきましたが、近年の世界的な動きに合わせて、二酸化炭素などの 温室効果ガスの排出量を減らし、吸収量とのバランスを取ることで、最終的には排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボン北海道」の実現を目指すことを2020年3月に表明しました。
根室振興局が目指すこと
「ゼロカーボンねむろ」について
根室地域には、世界自然遺産の「知床」や、ラムサール条約に登録された「野付半島」や「風蓮湖」など、世界に誇れる自然があります。
地域の貴重な自然を守るため、根室地域でも地球温暖化を食い止めるための行動が必要です。
根室地域として「ゼロカーボン北海道」実現に向けて取り組むためには、管内1市4町、振興局をはじめ、関係機関・団体や事業者、住民の皆様が一丸となって、 一緒に考え、行動することが重要です。
未来の北海道、根室地域のために、日々の生活から一人ひとりがゼロカーボンを意識して、地域の特色を生かした「ゼロカーボンねむろ」に取り組みましょう。
「ゼロカーボンねむろ」共同メッセージ(令和5年(2023年)4月)
「ゼロカーボンねむろ」への取組をより一層進めるため、根室管内の1市4町(根室市・別海町・中標津町・標津町・羅臼町)と根室振興局の連名で共同メッセージ (PDF 1.08MB)を作成しました。
根室地域に関係する多くの皆様それぞれがゼロカーボンにつながる取組を意識して、「ゼロカーボンねむろ」を目指していきましょう。
「ゼロカーボンねむろ」リーフレット(令和5年(2023年)6月)
根室地域の皆様にゼロカーボンについて知っていただくため、根室地域のゼロカーボンについてまとめた「ゼロカーボンねむろ」リーフレット を作成しました。
イベントなどの際にお渡ししています。A42つ折りサイズです。
【表】
【裏】
根室管内1市4町のゼロカーボンシティ宣言
「ゼロカーボンねむろ」を目指すにあたって、根室管内におけるすべての市町が「ゼロカーボンシティ(参考:環境省)」を表明しています。
詳細については、以下に記載した各市町のHPをご覧ください。
振興局の取り組み
今後も、地域の方々に向けた様々な取り組みを行っていく予定です。